しばらくぶりに、8月

久し振りに自分のサイトを見てみたら。。。。 ブログに暗号めいた、いや全くの意味不明な文字の羅列で、自分にも覚えがないからびっくりしてしまった(ネタとして取っておけばよかったかな?) 何事もなく久しぶりの更新をすれば良かっ...

夏至

今日の空は僕が住むところでは曇りであったので、赤い日没を眺めるというのはかなわなかったけれど、時間を錯覚するほど何だかいつまででも明るい気がして街を歩いていた。 夕方の空は、淡い水彩画を描いた後の筆洗いの水の様に思えた。...

雨の日

雨の日は好きだ。 傘に打つ雨の音が、隣りを歩く人のそれと重なって分からないくらいの強さが丁度良い。 雨が降る前に立ち込めた湿度が洗い流されて、少し汗ばんだ肌に雨粒が溶け合うくらいが良い。 雨の日は、気づかずに通り過ぎたく...

五月の陽の中で

この上なく美しい五月に、全てのつぼみが開く時、、、と始まるシューマンが作曲した歌があって、いつか歌ってみたい憧れをもつ。 僕はヨーロッパで五月を迎えたことがないけれど、幸いにもその季節の中にいた友人から聞くに、それはもう...