新国立劇場ラ・ボエーム終演

日曜日の公演で、新国立劇場のラ・ボエームは全5回の公演を終えた。僕は合唱団の一員としてこの舞台に関われた事を本当に喜びを感じる。

素晴らしいキャスト、指揮者、オーケストラ、合唱団の仲間、役者達、音楽、舞台スタッフ、劇場を動かしている全ての力に感謝したいし、この”力”というものが聴衆の誰か、そして何かの力に繋がったらこんな幸いなことはない。

舞台を観た方にとって、第1景から第2景に移った時の場面転換に驚いた方も多かったのではなかろうか。転換から第2景の舞台裏の様子を劇場が珍しくあげているのでご覧下さい。

新国立劇場オペラ、ツイッターより

舞台をほとんど人力で動かす事で舞台に魂を込める、という演出家の言葉は舞台人にとって深く染みる。全くの生の音で作られるオペラの舞台、人々が生きる姿を描いたボエームの姿を見せられたのなら、僕もその中にいたという事も合わせて誇らしい。

それぞれの小さなボエームを抱えて生きる人々へ、いつまでも生きる舞台でありますように。

楽屋入口前。大変お世話になりました。
eiichiro
テノール歌手の宮本英一郎です。 演奏活動を通して、たくさんのことを皆様と共感出来たらと思っております。 演奏会のご依頼等ありましたらコメントからご連絡くださいませ。メール環境が整いましたら移行いたします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください